人権啓発センターを新設し部落解放同盟に管理委託か 飯塚市長が〝確認書〟

 飯塚市の武井政一市長が部落解放同盟の山根仁委員長と2023年12月4日、人権啓発センター新設について〝確認書〟を交わしていたことが明らかになりました。学園の森(都市公園)に敷地面積4000平方メートル、延べ床面積1000平方メートルとの案です。これは同年7月18日付けで行った協 …

〝目撃者の知人〟が副市長にパチンコ中の写真を突きつけ 市政の闇を徹底究明するとき 

 飯塚市の久世賢治副市長が、開庁中に1円パチンコをしている写真を〝目撃者の知人〟から突きつけられ、いったん辞意を表明したとの報道がありました。副市長は辞意を撤回しましたが、公正な市政運営をつらぬけるか問われます。  〝目撃者の知人〟と副市長の関わりの経過、市長など内部協議、警察へ …

株式会社図書館流通センターの特別扱い 川上直喜飯塚市議が指摘

飯塚市立図書館(5館)は、株式会社図書館流通センター(大日本印刷関連グループ)が5年契約(6億円超)で管理しています(現在4期目)。図書館運営協議会と子ども図書館検討委員会での特別扱いを、川上直喜市議が指摘しています。

感染性医療廃棄物など1日95トン 大将陣公園に産廃焼却施設はいらない

 感染性医療廃棄物などを大将陣公園横で、24時間95トンを何十年も燃やし続ける、産廃焼却施設が許可申請の手続き中です。  大将陣の山頂には、福岡県が追加を求めたと見られる気象調査の機器が動いています。来年1月までの調査が終われば、生活環境影響調査がまとまり、住民意見を聞いて、福岡 …

飯塚1中の教職員の健康管理を3年間把握せず 市教委

文科省が「学校における労働安全衛生管理体制の整備のために(第3版)」を示したのは5年前です。市内29校に勤務する教職員は758人です。健康障害が心配されています。川上市議は6月21日、福祉文教委員会で、飯塚第1中学校について不備を指摘し改善を求めました。  第1中学校の衛生委員会 …

地域安全推進員の活動状況がわからない事態の改善を 飯塚地区防犯協会理事会と総会で川上直喜市議が指摘

令和6年度飯塚地区防犯協会の理事会と総会が7月9日午後、イイヅカコミュニティセンターで行われ、飯塚市議会選出の理事として出席し、議案審査に臨みました。 地域安全推進員(防犯協会規約第17条)が現行規約の施行の初年度(2010年度)から、委嘱の実績、活動状況、必要な事項の定めの有無 …

直方市は保育所で一時預かり事業実施中/こども誰でも通園制度はデメリット多い 渡辺和幸市議が指摘

直方市議会6月定例会の一般質問で日本共産党の渡辺和幸市議は、国のこども未来戦略のデメリットを指摘し、市が実施している一時保育事業の充実を求めました。市役所のこども育成課長は、この事業が国の新しい制度よりメリットが多いことを示し、「保育者のニーズは満たされていると考える」と答弁しま …

そえだジョイを交流の広場として運営改善を 永沼かよ子町議が一般質問 

 永沼かよ子町議の一般質問テーマは①高齢者が輝く町に②子育て支援充実の町にの2テーマです。高齢者については、元気な高齢者の交流の場として〝そえだジョイ〟の充実、公共交通の充実(伊原地区・朝日ヶ丘団地)、外出の付き添い送迎(通院・買い物)を求めました。子育て支援については、学校給食 …

福智町民報ミモザができました 田崎みゆり町議の議会報告を掲載

暮らしの応援のために住民のみなさんと一緒に頑張る日本共産党です。田崎みゆり町議は6月議会で、町政をチェックする立場から議案を詳細に審査しました。健康保険証の存続を求める意見書案は、賛成6、反対9で否決となりました。議会報告会は赤池、金田、上野、弁城の4箇所で行います。お気軽にお越 …

災害防止と暮らしの応援へ公正な市政運営を 6月定例会における川上直喜市議の質問と論戦のテーマ

   飯塚市議会6月定例会における、川上直喜市議の質問と論戦のテーマを紹介します。youtubeで視聴できます(掲載は一般質問)。9月定例会では、地域農業、市有地売却、部落解放同盟への補助金、横領事案について質問予定です。ご意見やご要望を頂ければ幸いです。 6月19日・一般質問テ …

 詐欺・不正の手段の申請なら許可取消できる  都市建設部長が川上直喜市議に答弁/飯塚市

 ⚫︎都市計画法第81条  「虚偽の申請なら許可取消ができるか」の質問に、答弁をはぐらかしていた都市建設部長がとうとう「詐欺その他不正な手段により、この法律の規定による許可、認可又は承認を受けた者」は許可取消できると発言しました。  6月19日午後、飯塚市議会での川上直喜市議の質 …

生活応援を現金支給で求める請願不採択 市民の暮らしを考えて

 生活応援を現金支給で求める請願は、賛成7、反対19で不採択でした。  「市民の多くが現金を求めているのに、議会は感覚がズレている」と、署名を集め傍聴した高齢男性(相田)は指摘します。  市役所は、昨年12月の国の支援制度では現金支給を選択しました。  低所得世帯には、「早期に受 …

白旗山メガソーラー乱開発・心配な土砂災害/川上直喜飯塚市議が一般質問

 メガソーラーが住宅地の真上に張り付いて、土砂災害が不安な白旗山です(二瀬・幸袋)。周辺には8700世帯の市民が暮らしています。集中豪雨はひどくなり、台風は大型化しています。白旗山の豊かな自然を守る10年に及ぶたたかいの記憶と経験は、災害から住民を守るこれからの取り組みに生きるも …

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