「秘密協定」を結んだ幸袋まちまちづくり協議会の特別監査を要求 川上直喜議員が決算特で

 日本共産党の川上直喜市議は9月20日の決算特別委員会で、白旗山メガソーラー乱開発の開発業者ノーバル・ソーラーと、幸袋まちまちづくり協議会運営委員会が、市にも住民にも隠れて「秘密協定」を結んでいた事実を確認し、補助金団体である同協議会に対する特別監査を行うよう求めました。24:3 …

憲法9条改憲ねらう勢力の文書丸飲み意見書案の危険性を討論で指摘

◉憲法9条の改憲を目標にする勢力(美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会・麻生太郎特別顧問)が陳情し提出した案文を丸呑みした意見書案(提出者・永末雄大、賛成者・光根正宣、福永隆一、森山元昭)は、飯塚市議会9月定例会の最終日の27日、質疑、討論の末に、賛成15、反対9で採択されました …

「排水機場ポンプ停止判断をすることも」と遠賀川河川事務所長から連絡あったと市長が答弁

2018年9月21日開会の決算特別委員会で、日本共産党の川上直喜議員は、西日本豪雨災害で浸水対策事業を検証する質問を行いました。庄司川流域の柳橋の異常浸水に関する川上議員の最後の質問と、片峯誠市長の答弁の要点を紹介します。 ▶︎川上議員       (7月6日)13:00から遠賀 …

新産業創出支援センター管理業務は福岡ソフトウェアセンターでよいのか

◉飯塚市新産業創出支援センター(飯塚リサーチパーク内)の指定管理者を、官民共同出資の福岡ソフトウェアセンター(資本金10億4000万円)とする議案が9月定例会で審査中です。今回応募したのは、この1社だけです。指定管理料上限額は年間988万円。 ◉これまで同社は、委託業務(常駐管理 …

柳橋地区の異常浸水の究明めざし決算特で質問へ

◉西日本豪雨で柳橋地区を襲った異常浸水の原因究明をめざして、日本共産党の川上直喜議員が9月20日から始まる決算特別委員会で質問をします(質問は21日金曜日の見込み)。 ◉遠賀川に接続する庄司川排水機場へ、庄司川が流れこむ流域の地域住民は、集中豪雨のたびに深刻な浸水に苦しんできまし …

改憲論議促進意見書の不採択を求め市民が飯塚市議会に要請書

九条の会・筑豊(小宮学代表)と嘉飯・平和に生きる憲法の会(梅野巌夫事務局長)は9月10日、それぞれに「国会における憲法論議の推進と国民的論議の喚起を求める意見書」の不採択を求めて要請書を、飯塚市議会の藤浦誠一議長と各会派に提出しました。川上直喜議員が同行しました。また、新日本婦人 …

各所で溢水・堤防損傷の庄内川等を日本共産党が視察

西日本豪雨で飯塚市内各所で溢水し堤防が損傷した庄内川を8月10日、日本共産党が市職員の案内で視察しました。高瀬菜穂子(小倉南区)、山口律子(若松区)の両県議、川上直喜市議、うぬま武夫市政対策責任者が同行しました。大型土嚢による応急処置の箇所は、すでにひびが入ったところもあり、次の …

住民同意のない野見山産業の土砂搬入で地元から市に要望

住民同意のないまま再び土砂搬入を開始した野見山産業について、地元のみなさんが8月10日、飯塚市役所を訪ねて市環境保全条例に基づいて申し入れをするよう、5点の要望(▶︎別掲)をしました。中村環境部長、井上環境整備課長らが応対しました。川上直喜市議が同行しました。野見山産業が無許可区 …

新体育館計画から弓道場をはずした場合の縮減額を飯塚市が公表へ

▶︎飯塚市議会に提出されている「飯塚市弓道場に関する請願」は、8月9日開かれた経済体育施設特別委員会で再び継続審査となりました。次回は8月31日の予定です。   ▶︎請願内容は、①弓道場建替えにあたり、既存の規模より縮減することなく、現弓道場と同等若しくはそれ以上の拡充 …

立岩交流センター整備工事入札の総合評価方式の危険性

8月3日の飯塚市議会総務委員会で川上直喜市議は、①立岩交流センター整備工事競争入札の不調と再公告となった総合評価方式の危険性②本庁舎駐車場舗装工事におけるサカヒラとアイ・インテリアとの随意契約の不透明性を追及しました。

野見山産業の無許可土砂埋立てを日本共産党県議団と福岡市議団が現地調査

●現場は日鉄鉱業のボタ山跡 野見山産業株式会社(飯塚市筑穂元吉)が無許可区域に大量に積み上げた土砂の状況を、日本共産党県議団と福岡市議団が7月19日調査し地元のみなさんと懇談しました。川上直喜飯塚市議が案内しました。現場は日鉄鉱業のボタ山跡です。   ●県は適切な指導を …

西日本豪雨被災業者の支援と水害防止を飯塚民商が市に申し入れ

  ◉西日本豪雨で被災の業者の支援を求めて、飯塚民主商工会(小川英美会長)が7月18日、片峯誠市長あての要望書を提出し市商工観光課長らと話し合いました。日本共産党の川上直喜市議、うぬま武夫党市政対策責任者が同席しました。飯塚市では家屋被害は一部損壊2棟、床上浸水324棟 …

市条例手続中の野見山産業に対し飯塚市が土砂搬入しないよう申し入れ

◉市環境保全条例手続中の野見山産業株式会社(野見山忠道代表取締役)に対し、飯塚市は7月13日付け文書で、住民説明会のあとに住民が提出する意見書に対する見解書を提出するまでは、土砂の搬入を開始しないように申し入れました。西日本豪雨のあった7月6日には、がけ崩れが発生しました。 ◉地 …

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