西日本豪雨被災者支援募金をJR新飯塚駅前で訴え

西日本豪雨災害の被災者支援募金を、日本共産党が呼びかけています。7月12日はJR新飯塚駅前で、うぬま武夫さん(党地区被災者支援対策本部事務局長)が、宮嶋つや子元市議、党支部のメンバーと一緒に募金を訴えました。「暑いのに、ご苦労様です」と言って募金に協力してくれた方がたくさんあり、 …

野見山産業への土砂埋立区域拡張許可取消しを求めて嘉穂自治会が県に要望書

◉日鉄ボタ山跡(飯塚市筑穂元吉)で土砂を大規模に無許可埋立てした野見山産業株式会社に対して、福岡県が7月4日、拡張変更をを許可したことがわかりました。地元の嘉穂自治会のみなさんが5日、県庁を訪ね、許可取消しおよび土砂除去等の措置を申し入れたのに、県(農山村漁村振興課)が明らかにし …

無許可区域埋立てに福岡県と福岡市発注工事の大量の土砂

‪‪無許可区域に75000立方メートルもの土砂埋立てを行い、福岡県から繰り返し指導を受けて拡張変更を申請中の野見山産業株式会社(飯塚市)が、県発注工事で生じた土砂を大量に受け入れていたことが、6月28日の住民説明会で明らかになりました。‬ この住民説明会は筑穂交流センターで行われ …

県営筑豊緑地と一体の筑豊ハイツ建替は福岡県主導でこそと提案

飯塚市が単独で15億円を投入し筑豊ハイツの新築建替に踏み出す補正予算計上に、日本共産党は、飯塚市単独ではなく、福岡県が国の支援を受けて主導し近隣都市が協力する方式でこそ、市民のための良質にサービスが安価で安定的に提供できると指摘して反対しました。   【日本共産党の川上 …

飯塚市で生活保護システム委託事務の再委託が明らかに

飯塚市でシステム全般の委託を受けている行政システム九州株式会社が、少なくとも生活保護事務について2015年8月以降、株式会社アイネスに再委託していることを、日本共産党の川上直喜議員が6月26日の総務委員会で明らかにしました。6月定例会最終日の29日の討論で指摘した部分を紹介します …

飯塚市弓道連盟の市議会への請願を踏まえ、市が協議・調整の意向表明

飯塚市弓道連盟が提出していた請願は6月定例会最終日の29日、継続審査となりました。日本共産党の川上直喜議員は27日の経済体育施設調査特別委員会で、市弓道連盟の請願内容と市の考え方に一致するところがあることを指摘するとともに、新しい体育館に集約する体育施設からはずすことができること …

市有地無償貸付協議に麻生太郎財務相関係者の会社が出席⋯日本共産党が一般質問

前市長時代に契約履行を要求する2016年5月30日起案6月10日決裁の文書   ◉麻生グループへの市有地無償貸付の延長をめぐる協議に、契約当事者ではない日本メディカルプロパティマネジメント(本社・福岡AIビル8F、代表取締役社長・麻生巌)の相馬陽胤(きよたね)専務取締役 …

野見山産業搬入予定の建設発生土受入承諾書開示請求に交付せず⋯福岡市下水道築造工事で

▼無許可土砂埋立てを繰り返した野見山産業への土砂持ち込みに関わる情報開示請求に対して福岡市は、建設発生土受入承諾書および土砂埋立て許可書の写しを交付しませんでした。発注担当は道路下水道局・東部下水道課です。写真上はネットでダウンロードした様式です。   ▼これは、九州総 …

野見山産業は「許可地ではほとんど土砂搬入はされていないように見えた」と飯塚農林レポート

飯塚農林事務所(林業振興課普及係)が2017年4月25日に現地調査を行なったレポート(復命書)には、「許可地以外の箇所にも5千㎡を超えると思われる土砂埋立てが行われていた」「仮置きでありいずれまた搬出する予定であるという」「仮置きでも許可が必要であるとのことで⋯一度農林事務所に来 …

玄海原発4号機再稼働の延期を求める緊急決議を呼びかけ⋯6月定例会初日に

飯塚市議会6月定例会は15日開会し、3月定例会から継続審査となっていた玄海原発再稼働の延期を求める決議に関する請願は、賛成少数で不採択となりました。反対討論はなく、川上直喜議員が賛成討論に立ち、16日の再稼働が伝えられる4号機について延期を求める緊急決議をあげることを呼びかけまし …

福岡市発注工事土砂を野見山産業株式会社で無許可土砂埋立てか

◉無許可土砂埋立てを続けていた野見山産業株式会社(飯塚市・野見山忠道代表取締役)の処分場に、福岡市発注の公共事業で発生した土砂が持ち込まれていた可能性を示す資料が、福岡市に保存されていることがわかりました。資料は、同市が情報開示した建設発生土確認票です。この処分場は許可区域は掘削 …

元日鉄ボタ山の無許可土砂埋立開発は市環境保全条例手続きもしないまま

筑穂元吉にある日鉄ボタ山跡における許可区域外での無許可土砂埋立てが問われる野見山産業株式会社が、県から当初計画の許可を受けた2016年8月に飯塚市環境保全条例の手続きをしていなかったことが、このほどわかりました。同社はことし5月に県へ確約書を提出するまで、無許可のまま土砂埋立て埋 …

筑穂元吉の元日鉄用地への土砂埋立てはすべてが無許可だと県と業者が認める

◉野見山産業株式会社は6月9日、筑穂元吉にある元日鉄ボタ山の土砂埋立て処分場で、嘉穂区自治会の住民に現地で拡張計画の説明を行いました。福岡県農山村漁村振興課森林保全係長と飯塚市環境整備課長が同行しました。日本共産党の川上直喜市議も加わりました。 ◉この土砂埋立処分場は、野見山産業 …

麻生グループへの市有地無償貸付へ転換に至る協議の会議録が「不存在」とは

麻生グループの株式会社に当初契約どおりに買収を求めていた飯塚市が昨年夏から秋にかけて、急転直下、市有地無償貸付を決断するに至る協議が、どのように行われたか注目を浴びています。 この協議の会議録が「不存在」とする情報非公開決定通知書を市が6月4日、川上直喜市議に交付しました。 第9 …

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