西鉄は4区間廃止やめ維持存続せよ…飯塚市自治会連合会の要求こそ市長は強力に支援すべき

◆飯塚市内で4区間廃止(10月1日)を打ち出した西鉄バス及び飯塚市長に対し、飯塚市自治会連合会は1月23日付けで要望書を提出し、「維持と継続」を求めています。昨年12月24日の市地域公共交通協議会・交通会議での協議を踏まえたものです。

◆これに対し片峯誠飯塚市長は西鉄に対して2月5日、全便廃止は反対だが減便は容認などとした要望書を提出しました。

川上直喜市議は6日の協働環境委員会で市長の要望書の問題を突っ込んで指摘したうえで、住民の要求を裏切らず、路線の維持と継続を市の要求と据えなおすことを求めました。市地域公共交通協議会・交通会議は3月下旬に開催の見通しです。

【廃止対象区間】
庄内・伊岐須線
▼赤坂橋ー近畿大学前
▼柏の森ヒルズー中島組
潤野・鯰田線
▼吉北団地ー飯塚市役所
▼蓮台寺ー潤野下区

潤野・鯰田線(2区間)
庄内・伊岐須線(2区間)
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