飯塚市議会が閉会中の常任委員会を見送り⋯コロナ対策審査はきちんとした議会運営で

◉閉会中常任委員会を見送り

 飯塚市議会は、5月の閉会中の常任委員会(総務・福祉文教・協働環境・経済建設)を見送ります。住民の立場から新型コロナ対策をきちんと審査するうえでは障害です。4月10日の代表者会議で、「非常事態下であること、採決を要する議案のない閉会中の委員会であること、市のコロナ対応業務への専念確保、議員・職員への感染拡大防止に向けたリスク軽減などを総合的に判断」とのことです。

◉全員協議会はネット中継もせず

その後行われた4月15日と25日の全員協議会は。市民の傍聴を認めず、ネット中継も議員有志の要望にもかかわらず行わず、輪番で1問ずつ質問でわずか2時間で終了という状況です。

◉日本共産党の川上直喜市議は、感染防止対策をおこなって安全を確保し、住民に開かれた形で、きちんと議会運営を行うよう主張しています。

 

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