巨額の816億円 新ごみ処理施設事業 すみやかに住民説明会を

 新しいごみ処理施設整備計画(事業費816億円)は、不透明感がいっぱいです。用地買収費を補正予算に計上したのに、温水プール等(事業費21億円)を誰の責任で運営するか、負担をどうするか、ふくおか県央施設組合は明らかにしないままです。組合議会ではこの点が焦点となり、補正予算は12月に続いて1月の臨時会でも否決となりました。不透明感の背景に、いったい何があるのでしょうか。

 住民のあいだでは疑問が広がっています。きちんとした住民説明会が急がれます。

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