無許可区域に75000立方メートルもの土砂埋立てを行い、福岡県から繰り返し指導を受けて拡張変更を申請中の野見山産業株式会社(飯塚市)が、県発注工事で生じた土砂を大量に受け入れていたことが、6月28日の住民説明会で明らかになりました。
この住民説明会は筑穂交流センターで行われました。75000立方メートルに及ぶ無許可埋立てのうち、福岡市発注下水道築造工事の軟弱土砂12300立方メートルの受入承諾書に、地元自治会長の同意書がないままだったことも焦点になりました。7月に予定される次回の説明会では、災害保険と無許可埋立てがメインテーマです。写真は、浦田方面から見たところ