中尾建設用地造成工事への土砂搬入ストップする 株式会社熊谷組九州支店から地元へ連絡

福岡市中洲の大洋劇場跡地を開発工事中の株式会社熊谷組は10月23日午後、飯塚市筑穂元吉の中尾建設の用地造成工事現場への建設発生土の搬入を中止しました。日本共産党の川上直喜飯塚市議がこの日の午前、地元住民のみなさんと同社の作業所を訪ねて、土砂の積み上げによって生活環境が脅かされている実情、土砂搬入中止の知事命令を受けている隣接地(野見山産業)への土砂の押し込みの事実を紹介し中止を要望していました。同社の作業長から「協力会社と協議して今後、搬入しないことにした」と川上市議に連絡がありました。

 土砂処分地の近隣住民は10月17日、福岡県庁で服部誠太郎知事宛の要望書を提出し福岡県農山漁村振興課、続いて飯塚農林事務所へ申し入れを行いました。飯塚市担当課へは情報提供しました。この取り組みは、川上市議が同行しました。要望書の内容は、ダウンロードでご覧いただけます。

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