飯塚市立病院(地域医療支援病院)が、2024年度赤字になることが19日、市立病院管理運営協議会に報告されました。5年ぶりで赤字幅は約8900万円(純損失)です。事業収益増を事業費用が上回り、コロナ対策補助金にも頼れない状況(5類移行のため)です。
入院患者増加(病床利用率77・3%)の一方、外来患者減少は選定療養費変更(1650円から7000円)の影響があり、皮膚科等で顕著です。救急車受入は3079件、患者紹介4757件と増加傾向です。小児科休日夜間診療の開始もあります。事業費用増の主な要因は材料費、給与費、設備関係費の伸びに加え、水道光熱費の経費上昇があります。
市立病院は2025年7月からハイケアユニット病床(4床)、8月から循環器内科設置となっています。
◉診療報酬基本部分
日本共産党は、患者負担にならないよう緊急に国費を5千億円投入して診療報酬の基本部分を引き上げ、医療崩壊を止め医療従事者の賃上げを図るよう国に求めています。
※飯塚市立病院 指定管理者(地域医療振興協会)