野見山産業は「許可地ではほとんど土砂搬入はされていないように見えた」と飯塚農林レポート

飯塚農林事務所(林業振興課普及係)が2017年4月25日に現地調査を行なったレポート(復命書)には、「許可地以外の箇所にも5千㎡を超えると思われる土砂埋立てが行われていた」「仮置きでありいずれまた搬出する予定であるという」「仮置きでも許可が必要であるとのことで⋯一度農林事務所に来るように指導した」「許可地では、ほとんど土砂搬入はされていないように見えたが、土砂埋立て状況報告書では345㎥が搬入されている」との記載があります(写真は飯塚農林の資料)。このあと野見山産業が拡張申請をするのは2018年3月22日です。この間を含めて2017年度に、福岡市発注の公共工事で発生した土砂が、アイランドシティから12298㎥(設計12250㎥)が九州総合建設、三苫から1201㎥野見山産業によって、ここに持ち込まれることになっていた資料が福岡市役所にあります。

 

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