新ごみ処理施設 住民の立場からの見直しへ今こそ説明会を 飯塚市議会で論戦へ

飯塚市議会では11月25日、非公式の議会運営に関する協議の場が開かれました。12月議会への市長提出議案の説明がありました。江口徹議長が常任委員会で審査することをやめる考えを示しました。川上直喜市議は、辞職勧告決議を受け入れて議会の機能化へ責任を果たすよう指摘しました。川上市議の一般質問は12月10日(水)午後1時からです。

ふくおか県央施設組合議会は11月26日、新ごみ処理施設建設・地域振興のためとする用地取得費を計上した補正予算案を賛成多数で可決しました(賛成8・反対6)。

武井政一組合長は、物価高騰、ごみ減量を理由に現行計画を見直し、事業者を改めて公募すると発言。11月7日に正副組合長会議で決定していたといいます。20日間も公表しなかったのは、用地取得費の獲得まで説明を求める住民の声が高まるのを避ける思惑があったのでしょうか。

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