ふくおか県央組合議会 12月25日(木)午前10時から 新ごみ処理施設用地取得案提出

 新ごみ処理施設の用地取得契約議案が、12月25日(木)開催のふくおか県央施設組合議会の臨時会に提出されます。武井組合長(飯塚市長)は「11月7日の正副組合長会議で見直しを決定した」といいますが、利用目的は今後考える土地を含めて約7千万円で購入するものです。

 施設組合議会(15人)は昨年12月臨時会で、住民説明会を求める請願を全会一致で採択しています。ところがこの1年間、組合長も組合議会も一度もやったことがありません。新ごみ処理施設関連議案を提出したり採決する前の問題です。

 土地取得予算を確保するための補正予算案は、11月26日の組合議会で賛成8反対6で可決となりました。写真上は採決時の動画からです。

 組合長が利用目的は今後考えるとする土地は、矢印の部分です。余熱利用施設(21億円)に限らないと言います。組合長の無責任な見直しでは経費(816億円)は増大しかねません。


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