飯塚市立病院管理運営協議会で改革プラン(案)

飯塚市立病院管理運営協議会(平成29年度第2回)が2月16日夜、飯塚市役所会議室で行われ、市立病院の現状、患者からの意見、新公立病院改革プラン(案)について報告と質疑がありました。市長、市医師会長ほか、市立病院長(指定管理者の地域医療振興協会)らが出席しました。日本共産党の市議会での指摘にを受けて今年度から、関係規則の通りに市民等からの意見等を案件にしています。新公立病院改革プラン(案)については、2月中に意見をまとめて策定し3月中に県に提出するとのことです。病床を大幅削減する福岡県の医療構想との関わりもあり注意が必要です。この協議会は市の規則により2008年度から継続していますが、今後、改編する方向であることが事務局から説明されました。地域医療を守るために筑豊労災病院存続の輪を広げた弁護士、病院職員、患者、地域住民の分野の代表の参加が必要です。川上直喜市議が傍聴しました。

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