福岡県知事が3月6日に公示した福岡県地域医療構想(写真は抜粋)は、飯塚保健医療圏(飯塚市、嘉麻市、桂川町)について、2014年時点の許可病床数3466に対し、2025年時点における必要病床数を2480とする推計をあげています。
病床機能報告による2015年時点の病床数は3222ですから、2025年時点の推計必要病床数ラインに合わせようとすれば、742病床(23パーセント)を削減することになります。
飯塚市議会では川上直喜市議が、地域医療を守る立場から、23日午後1時からの一般質問で取り上げます。