9月定例会を前に穂波で市政報告会…日本共産党飯塚市議団

●日本共産党飯塚市議団は9月定例会を前に8月27日午後2時から、穂波福祉総合センターで市政報告会を行いました。

●衆議院福岡8区での擁立が決まった宮嶋つや子市議は開会の挨拶の中で、「森友学園や加計学園疑惑など国政の私物化に批判が高まるなか、安倍首相は戦争法や共謀罪法の強行に続いて憲法9条に自衛隊を書き込む改憲をすすめようとしており、来たるべき総選挙では野党共闘と日本共産党の躍進で安倍首相の退陣させるため、麻生太郎副総理の地元でなんとしても頑張りたい」と決意をのべました(写真)。

●市政報告で川上直喜市議はまず、①住民の暮らし応援②ムダづかいチェック③清潔で透明な市政運営という市議団の立場を紹介。市財政の改善が進んでいることを数字をあげて説明し、コミュニティバスの充実、保育所待機児の解消など、急がれる福祉の充実は市長がその気になればすぐにもできること、それにもかかわらず市長はしかるべき手を打たず、体育館は改修だと15億円との市の試算があるのに、45億円かかる移転建替を進めていること、市長が前市長、前副市長らとの賭けマージャンの実情を明らかにせず、副市長の業者との一泊旅行について任命責任も監督責任も明らかにしていないことを報告しました。

●意見交換では、「コミバス運行改善の論議に切実な要求を持つ市民が入ってない」「土日も運行してほしい。合併前が良かった」「避難時に貸し出したふとんが使ったまま押入れに入れてある」「穂波支所に公衆電話を復活してほしい」などの声がだしあわれました。

 

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