白旗山メガソーラー開発計画地を現地調査へ⋯福岡県が地元自治会に表明

◉白旗山メガソーラー開発(飯塚市)の林地開発許可を受けたまま、一条工務店(岩田直樹代表取締役・東京都江東区)が昨年、光南溶工(山本和則代表取締役・岡山市)にすべて売却した開発用地を、福岡県農山村漁村振興課が3月下旬にも現地調査することを表明しました。2月16日に地元自治会が許可取り消しを申し入れたのに答えたものです。事業継承届けは行われておらず、許可は移転していません。

◉住民側は、開発計画作成にあたり県が指導して大規模化させたB調整池予定地の一部に排気坑口があったとも見られる炭鉱跡地があること、獣害被害のための柵の設置工事がずさんであることなどを示し、住民と業者、市の同行を求めました。

県は、開発用地売却にあたりあらかじめ相談がなく、社長交代についても速やかな報告がなかったことが、許可条件に違反するものであることを認めました。「許可条件に違反して開発した者」は監督処分(開発行為の中止命令又は復旧命令)の対象です。住民側は、許可取り消しを重ねて要求しました。また、光南溶工の土地取得の届け出は期限を大きく超えており、国土利用計画法第23条に違反していると指摘しました。日本共産党の川上直喜市議が同行しました。