飯塚市議会9月定例会は5日開会しましたが、常任委員会は確立できないままです。江口議長は、市長提出の補正予算案、条例改正案の常任委員会への付託省略を提案、速やかに常任委員会を確立し付託してきちんと審査すべきと反対したのは、日本共産党の川上直喜市議だけです。こうして本会議での議案質疑だけとなったわけですが、締切の8日までに質疑通告を提出したのは、川上市議のほかは2市議だけ。常任委員会の付託は認めない、本会議での議案質疑の通告は出さないという状況に、多くの市議が陥っています。
一般会計と特別会計の前年度決算審査のための決算特別委員会の設置について合意できたわけですから、やればできるのではないかと川上市議は事態打開へ責任を果たそうと呼びかけています。