議会提出資料(部落解放同盟・同和会関係)がなぜモザイクに 飯塚市公式サイト

 飯塚市が公式サイトに掲載している予算特別委員会(2025年3月12日−14日)提出資料のうち、部落解放同盟と同和会に関係する資料の大半にモザイクがかかって、市民が読むことができない状態です(提出資料P40−56)。

⚫︎飯塚市公式サイト https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/kaigiroku/r6nendo/documents/2463r070312.pdf

 予算特別委員会への提出資料(P38ー56)そのものには、モザイクはかかっていません。日本共産党の川上直喜市議は、この資料に基づいて質疑を展開し、部落解放同盟等への補助金、人権啓発センター統廃合関係予算の不当性を追及しました。

 予算特別委員会への提出資料を公式サイトに掲載するにあたって、モザイクをかけた例は、過去確認されたことがありません。日本共産党は、経過と根拠を明らかにするよう求めていきます。

 モザイクがかかっているのは、2019年度以降の部落解放同盟と同和会の予算書と決算書(提出資料P40ー51)、人権啓発センター統合事業に関する部落解放同盟及び同和会との協議記録(P52)、飯塚市と部落解放同盟飯塚市協議会との確認書(P52)、令和5年度市協協議(P52ー54)、飯塚市人権啓発センター整備構想(案)(P54ー55)、人権関係施設整備等スケジュール(案)(P56)、管理運営者と市のリスク分担表(P56)です。

 モザイクがかかっていないのは、部落差別解消推進団体の認定基準と該当団体一覧(P38)、2006年度以降補助金交付実績(P39)だけです。

⚫︎予算特別委員会への提出資料から(そのもの)

⚫︎予算特別委員会への提出資料から(飯塚市公式サイト掲載)

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