飯塚市体育館の耐震診断の評価が、日本ERIが3月5日に開く判定委員会(委員長・江崎文也元福岡大学教授)でまとまることが、2月8日の今日の施設特別委員会でわかりました。日本共産党の川上直喜市議は、大規模改修から移転新築建替への転換に前のめりの片峯誠市長に対し、「結果を待って対応を検討し、改めて市民に意見を聞くべきではないか」とただしました。市長は「判定資料は私も見たい」としましたが、移転新築建替の方向性を強調する答弁に終始しました。
日本ERI株式会社のウェブサイトに掲載の判定委員会の構成のうち、市は非常勤委員については答弁で明らかにしませんでした。