飯塚市財政の見通しに市長が危機感を表明⋯体育館の移転新築建替事業費45億3000万円の影響認める

‪3月8日の飯塚市議会総務委員会で日本共産党の川上直喜議員が求めた「市財政の見通しと行財政改革」に関する所管事務調査は、一部議員の反対による採決の結果、否決されました。‬

財政調整基金と減債基金の見通しは、12年前に前市政のもとで非常事態宣言を出したときの60億円の水準を5年後には割り込み、さらに5年後は20億円を割り込む見通しです。

13日からの予算特別委員会での指摘に対して、片峯誠市長は危機感を表明し、体育館の移転新築建替の影響を認めました。

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