6月16日午前、日本共産党の川上直喜議員は一般質問に立ち、3つのテーマで片峯市長との論戦にのぞみました。
白旗山乱開発 防災工事の後回しを許してきたことが重大な事態を生んでいると指摘し、市の立入調査、開発中止命令の要請などを求めました。
相田団地建替 担当部の強引なやり方がスムーズな事業推進の障害になっていることを、一つひとつ事実を指摘し、市長が責任を果たすよう求めました。
ワクチン接種 高齢者の悲鳴と怒りの生の声を議場で読み上げて、この間の反省と安全で迅速な接種体制の確立への決意を求めました。
相田団地建替事業について、12月議会の市長答弁にそった計画見直しと調整における市の仕事の一方的なやり方が、担当部の答弁で明らかになると、市長は「民主主義の問題だと思う」とのべて、もういちど担当部と話し合う意向を示しました。