日本共産党中部支部が11月21日、直方市内で行った国政・市政報告会には12人が参加でした。那須和也と渡辺和幸の両市議が国政と市政の状況を報告しました(写真)。参加者からは、「市政のいろいろな情報を聞けて良かった」「国政についてもっと聞く時間があったら良かった」があがりました。主催者からも「久しぶりだったが、やってよかった」の感想が出されていました。
那須市議からは9月議会で取り上げた不登校や市職員の退職問題、渡辺市議からは国政の焦点の私たちのくらしや平和のことが短時間で報告され、市政では議員の奮闘で、街灯、防犯灯の電気代の住民負担の軽減、4中学校、体育館に空調の設置が決まったこと、インボイス廃止、消費税減税の意見書が12人の議員の反対で否決されたことなどが報告されました。
参加者から、歩道や道路脇の草、西鉄バスの便数が大幅に減らされたことなどつぎつぎに要求が出され、市議が調査すること、自分たちでも役所に声をあげていくことが必要と話し合いました。この取り組みで、次々にスクープを打ち出す「しんぶん赤旗」日曜版を購読する人が1人増えました。
