住宅メーカーの一条工務店による白旗山メガソーラー乱開発に関わるフェンス工事の説明会が始まりました。二瀬公民館にて住宅メーカーの一条工務店による白旗山メガソーラー乱開発に関わるフェンス工事の説明会が始まりました。二瀬公民館にて
「イノシシ対策フェンスは本体工事とは別工事だ」と一条工務店近藤正夫部長は説明会の冒頭でいいましたが、住民の指摘を受けると「一体工事だ」と認めました。
「高雄区自治会の住民がフェンスの中に囲い込まれてしまうのではないか」との住民の指摘に、フェンス設置業者は「このラインは定かでない」「正確でない」と答えました。
「今回工事は絶滅危惧種II類のカスミサンショウウオの棲息に悪い影響を与えるのではないか」との住民の指摘に、近藤部長は「見たことがない」と開き直りました。このことについては、これまでの説明会で繰り返し指摘していることです。
「福岡県が許可した」「自分たちの土地だ」「住民が反対していることは社長も知っている」「工事はやる」と近藤部長は言い放ちましたが、住民は「飯塚市長は、まちづくりの方針との整合性は図られていないと意見を述べている」とあくまで工事は認められないと厳しく対決しています。