新産業創出支援センター管理業務は福岡ソフトウェアセンターでよいのか

◉飯塚市新産業創出支援センター(飯塚リサーチパーク内)の指定管理者を、官民共同出資の福岡ソフトウェアセンター(資本金10億4000万円)とする議案が9月定例会で審査中です。今回応募したのは、この1社だけです。指定管理料上限額は年間988万円。

◉これまで同社は、委託業務(常駐管理、清掃、電気設備や空調設備、昇降機、消防設備の保守点検、保安警備、植栽維持)を全て再委託してきました。

◉福岡ソフトウェアセンターの瀧中秀敏代表取締役社長は、施設面積の41%を1貸付を16年間受けている(株)麻生情報システムの代表取締役でもあります。また、福岡ソフトウェアセンターには(株)麻生が2000万円、清掃業務の再委託を受けているトキワビル商会も出資しています。

◉この施設は、IT企業誘致を目的に造成された飯塚リサーチパーク事業で等計画を変更して売却予定地に建てられたものです。本事業は、利払いを含むと国の補助金なしに49億円を超える莫大な資金を投入しましたが目的通りに売却できず、用途変更を繰り返して資金回収には遠く及ばず、すでに破綻しています。責任を取るものはないままです。

◉12日の議案質疑で川上直喜議員は、「飯塚リサーチパークの当初構想どおりに土地を売却し、膨大な整備費用の一部に充当するために、麻生グループに適正な価格で買収を求めることを検討しているか」と質問。執行部は売却は検討していないと答えました。

飯塚市ウェブサイトより