麻生グループへの市有地無償貸付へ転換に至る協議の会議録が「不存在」とは

麻生グループの株式会社に当初契約どおりに買収を求めていた飯塚市が昨年夏から秋にかけて、急転直下、市有地無償貸付を決断するに至る協議が、どのように行われたか注目を浴びています。

この協議の会議録が「不存在」とする情報非公開決定通知書を市が6月4日、川上直喜市議に交付しました。

第9回頴田病院土地売買に係る協議(平成29年11月8日)の市の記録には、「前回協議(平成29年9月14日開催以降、社会・障がい者福祉課が療育プロジェクトが協議を重ねた結果、ミィーティアス敷きについては売却協議から外す決断をした」とあります。

この会議録が「不存在」と回答するならば、市には市民が納得のいく説明が求められます。

 

 

 

 

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