白旗山メガソーラー開発の見直し必要との認識示す⋯住民との懇談会で福岡県

林地開発許可を担当する福岡県農山村漁村振興課は28日午前から、一条工務店に許可を出した白旗山を現地調査し地元住民と新相田公民館で懇談しました。調査と懇談に参加したのは、高雄区、新相田、緑ヶ丘の地元自治会ほか70人です。市議会から藤浦誠一市議会議長、川上直喜市議会議員、飯塚市から経済部農林振興課、都市建設部関係課、環境部環境整備課の職員多数が同行しました。

 

林地開発について地元自治会は、許可条件に違反した一条工務店は許可を取消し、国土利用計画法に違反した光南溶工は許可申請を認めず、開発事業者に早急に二瀬公民館で住民説明会させるよう要求しました。

 

飯塚市議会は昨年3月、開発中止を求める決議をあげて一条工務店と悠悠ホームの社長に送付し、片峯市長は住民同意なき工事は反対との態度を表明しています。開発業者林地開発許可のあと福岡県が開発予定地に入るのは初めてです。

 

◉調査のあと懇談の場での発言の要旨を紹介します。

*「地元の心配を現地で見てもらいたいと相談されてきょう現地を調査した」「丁寧に説明し地元の理解を得ながら進めてもらいたい」(課長補佐)
*「盛り土が必要な構造であり、施工にあたっては再度調査が必要」「(地下に坑道の存在の可能性が指摘される )当初の3倍になったB調整池は掘削を進め現地把握すれば、申請とは違った構造になると思う」「イノシシ防止柵は事業者も見たと思うので、しっかりした獣害防止策を作ると思う」(係長)
*「林地開発許可したところのパトロールの1工程に入れて、今回初めて中に入った」「地元の同意を大切にした中で進めるようにしてもらいたい」「悠悠ホームの後のノーバル・テクノロジーについても、今日の調査を加味して対応する」(職員)