平和憲法の会と九条の会・筑豊は12月8日午前、「12・8不戦の誓い」の集いをJR新飯塚駅前ひろばで行いました。アベ安保法制・戦争法ストップの2015年からの共闘のひとつの形です。
それぞれの団体から意見発表を行いました。父親をインパール作戦で失ったという女性は、「アジアの人々への加害についても深く考え続け、必ず戦争を食い止めなければならない」とのべました。「国が戦争を始めるために必要な準備を許さないことが大切だ」と切り出した男性は、人権を犯し差別を利用するやり方を見抜かなければならないと訴えました。
かわの祥子さん(日本共産党福岡8区国政対策責任者)も参加し、川上直喜飯塚市議とともに、「戦争を許さず、憲法9条を守る共闘の発展へ頑張ります」と、ひとりひとりにあいさつしました。