飯塚市は8月8日、アサヒ飯塚メガソーラーの工事着工の中止を福岡県に求める意向を示しました。市議会協働環境委員会での川上直喜市議の質問に梶原善充副市長が答えました。7月28日の住民説明会で持ち帰った質問への回答を行うまでは着工はしないとしていましたが、8月20日か21日には市と協議をする見通しで、いつ着工するかわからない事態です。事業者に対しては、永岡秀作市民環境部長が着工しないよう申し入れると答弁しました。
隣接区域で開発を進めるノーバル・ソーラー(本社・つくば市)が許可条件にある調整池をつくらないまま森林伐採をおこなったのに、福岡県が監督処分をかけず追認したのを重視したものです。