鉄道によるJR日田彦山線復旧を求めて添田町長に申し入れ⋯日本共産党添田町委員会

 鉄道によるJR日田彦山線復旧を求めて、日本共産党添田町委員会と永沼嘉代子町議が3月30 日、地元の寺西明男町長に申入書を提出し懇談しました。高瀬菜穂子県議が同席し県議会での小川洋知事との論戦の模様も伝えて、鉄道による復旧という原点に返って地域共同を広げようと呼びかけました。申し …

住民説明会指導11回でも開かずと県が答弁⋯アサヒ飯塚メガソーラーで高瀬菜穂子議員が追及

白旗山(飯塚市)におけるアサヒ飯塚メガソーラーの乱開発について高瀬菜穂子県議は3月18日、福岡県議会予算特別委員会で取り上げて監督のあり方についてただしました。そのまま工事が進めば林地開発許可条件違反になると県が認めた工程表にそって、工事が進んでいる現実を指摘するとともに、住民説 …

飯塚市立・済生会・せき損センターは再編統合対象から外し地域医療充実を⋯飯塚市議会が全会一致で意見書

公立・公的病院の再編統合について、飯塚市立病院、済生会飯塚嘉穂病院、及び総合せき損センターを対象から外し、さらなる地域医療の充実に取り組むことを求める意見書を飯塚市議会が3月17日、全会一致で採択しました。日本共産党・国民民主・無所属が提案し議会運営委員長が提出者となりました。# …

関の山の石灰石鉱業権を放棄を議決⋯日本共産党が反対討論

飯塚市が関の山に持っている石灰石に関する2つの鉱業権の放棄を3月17日、市議会が多数で議決しました。日本共産党の川上直喜議員の反対討論を紹介します。 権利の放棄(山倉ほか)についてです。 ▼12月議会で関の山鉱山株式会社への鉱業権および市有地の売却議案を、議会が否決した現在、市長 …

決めつけによる懲罰は、議員の自由な発言を委縮させかねない⋯市政チェックへ川上直喜議員が新たな決意を表明

 飯塚市議会3月議会が2月25日、初日を迎えました。片峯市長の施政方針報告に先立って行われた川上直喜議員に対する懲罰(陳謝文朗読)可決は、弁明の発言を許さない議決をした上でのことです。川上議員のレポートを紹介した活動レポートNo 48を紹介します。No 47は3月議会の取り組みの …

国民健康保険税は2年間据え置きを…飯塚市国保運営協議会が答申を確認

‪生計費に占める割合は決して低くはない現状 ◆国民健康保険税は2年間は現行のまま据え置くとする答申を、飯塚市国保運営協議会が1月31日確認しました。標準保険料率に基づき毎年引上げることは市民生活に与える不安や影響が大きい、生計費に占める割合が決して低くはない現状から理解が得られに …

西鉄は4区間廃止やめ維持存続せよ…飯塚市自治会連合会の要求こそ市長は強力に支援すべき

◆飯塚市内で4区間廃止(10月1日)を打ち出した西鉄バス及び飯塚市長に対し、飯塚市自治会連合会は1月23日付けで要望書を提出し、「維持と継続」を求めています。昨年12月24日の市地域公共交通協議会・交通会議での協議を踏まえたものです。◆これに対し片峯誠飯塚市長は西鉄に対して2月5 …

関の山を守ってほしい⋯市議会が売却議案を否決・住民請願を可決

 地元合意なく提出された関の山の鉱業権と市有地を売却する議案を初日の6日に否決した12月議会は、最終日19日深夜、本会議での議案質疑を3回までに制限する議員提出議案を否決し閉会しました。  川上直喜議員(日本共産党)は、関の山鉱業権・市有地売却に反対し討論、白旗山乱開発ストップ、 …

みどり豊かな白旗山の復活へ⋯住民の安全を守る2つの課題について質問

 住民の安全対策を後回しにした白旗山メガソーラー開発事業者(アサヒ飯塚メガソーラー×ノーバル・ソーラー)に厳しい批判が広がっています。川上直喜市議は12月議会で、①市長が工事差止仮処分申請を検討すること②県知事と九州経済産業局長に許可取消を申し入れることを求めて熱く質問しました。 …

関の山の鉱業権と市有地の売却契約を解除⋯飯塚市と関の山鉱山株式会社が合意書

 飯塚市と関の山鉱山株式会社は12月24日、鉱業権と市有地に関する2つの不動産売買仮契約書(8月23日締結)を契約解除する合意書をそれぞれ交わしました。  合意書1(契約の解除)で、「本契約における『甲の契約解除権』に該当する条項がないため、契約書第12条(契約の疑義)において、 …

女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を⋯意見書を飯塚市議会全会一致採択

 女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める意見書が飯塚市議会12月定例会最終日の12月19日、全会一致で採択されました。国会および政府が、選択議定書を早急に批准するよう強く要望するものです。  世界経済フォーラムが12月17日に発表した2019年のグローバル・ジェンダー・ …

18歳以下の子どもの均等割の全額減免を今後検討へ…国保税で飯塚市が答弁

‪#国民健康保険税 18歳以下の子どもの均等割の全額減免を打ち出した神奈川県大井町の情報を受けて、市民環境部長が飯塚市での実施について「今後検討して参りたい」と答弁しました。12月17日の市議会協働環境委員会での川上直喜議員の質問に答えたもの。今年度末の基金残高は9億4100万円 …

調整池つくらず森林伐採の開発工事を福岡県が中止を求めないまま…アサヒ飯塚メガソーラーの林地開発許可条件違反明らかなのに

‪【#白旗山】経済産業省は昨年2月、FIT法の関係法令違反行為に対する行政指導の情報を求め、認定取消に向かう対処方針を都道府県、市町村担当者に示しました。県は「失念していた」と信じがたい回答を繰り返しています。ノーバル・ソーラーの森林法違反行為を九州経済産業局は追及する立場を示さ …

関の山の鉱業権と市有地の売却方針(3月決定)は、地元住民の請願採択を尊重し撤回すべき

 麻生セメント株式会社関連の関の山鉱山株式会社に、関の山の鉱業権と土地を売却する議案は、飯塚市議会12月定例会初日の12月6日、賛成少数(27人中10人)で否決となりました。  その後飯塚市は、関の山の鉱業権と市有地の売買仮契約を破棄の方向で協議する方針を明らかにしました。12月 …

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